Quantcast
Channel: ハワイのイベント・レポート
Viewing all 165 articles
Browse latest View live

今年も接戦!フラビューティ2013結果速報

$
0
0
 アロハ!ユカリンです。
 5月の風物詩としてすっかり定着してきたフラ&ヘアメイクのイベント「フラ・ビューティ」。このイベントは、日本でヘアスタイリストとして活躍する美容師さんが、ハワイでフラを習っているロコガールをテーマに合わせて大変身させ、いかに美しく華やかにフラを舞うかを競い合うというもの。今年も「愛」、「花」、「山」、「島」、「ふるさと」、「海」というテーマに合わせ、フラガールたちが華麗に変身しましたよ! さあ、どのチームが優勝したのでしょう?

IMG_5483.jpg
 今年も去年に続き、総勢57名の美容師さんが、ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート  アンド スパの別館内ボールルームに大集合。鮮やかな色のメイクアップ用品や小物を使って、ロコガールたちを瞬く間に変身させていきます。

IMG_5524.jpg
 最初は仲間同士でおしゃべりをしながらリラックスしていたモデルさんたちも、美容師さんたちの機敏な動きと普段見慣れない美容グッズに驚きの様子。どんどん変身していくヘアスタイルやメイクアップのようすを、じっと鏡越しに見つめています。

IMG_5834.jpg
 制限時間120分という限られた時間の中で、果たしてどんな風に仕上がったのでしょうか。テーマはもちろんのこと、モデルさんの雰囲気に合わせて作り上げていくテクニックは、さすがプロフェッショナル! どんどんできあがっていく非日常的なメイクアップに、ロコガールたちも思わず笑顔がこぼれます。

IMG_8180.jpg
 さて、それぞれのテーマに合わせた華やかなヘアメイクでキレイに仕上がった後は、いよいよフラ・コンペティションの開始です。会場となったワイキキ・ビーチ・ウォークの噴水前広場には、ロコガールの家族をはじめ、毎年このイベントを楽しみにしている地元の方々や買い物途中の旅行者がステージ前に大勢集まっていました。そして迎えた14:00。さあ、いよいよ競技の始まりです!

IMG_1479.jpg
IMG_8040.jpg
IMG_8163.jpg
 見てください、みんなそれぞれのテーマに合わせて美しくそして華麗に大変身! いつにも増して輝くフラガールの姿に会場の誰もが見入っています。フラガールたちも気持ちよさそうに踊っていますよね。

IMG_8217.jpg
 全19チームの踊りが終了すると、すぐさまお気に入りのヘアメイクのチームを選ぶ投票タイム。観客の方々にあらかじめ配っておいた投票用紙を集計して、2013年のグランド・チャンピオンのチームとハワイ州観光局賞の発表です!

IMG_8253.jpg
 栄えあるハワイ観光局賞に選ばれたのは、昨年に続いて鹿児島県の「アミーコーポレーション」のみなさん、そして、グランドチャンピオンに選ばれたは、茨城県の「ヘア メイク ミラー」のみなさんでした!

 「3年前、そして2年前にハワイ観光局賞をいただき、今回はこうしてグランドチャンピオンに選んでいただいて、本当にうれしいです! フラガールのみなさんがステキな踊ってくれたおかげです。本当にありがとうございます。」とフラガールズと一緒に喜びを噛みしめていた、スタッフみなさんの姿が印象的でした。本当におめでとうございます!

 イベントの詳細は後日改めてご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!


速報!ナ・ホク・ハノハノ賞の栄冠は誰に?

$
0
0
 アロハ!ユカリンです。
 5月25日、ハワイ・コンベンション・センターにて、ハワイのグラミー賞と言われる音楽の祭典「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」が華やかに開催され、ハワイ音楽界における優秀アーティスト、作曲家、演奏家に各賞が授与されました。第36回めを迎えるこのイベントは、ハワイの音楽シーンに携わる人たちが最も注目する一大イベント、今年からは新たに3つのカテゴリーが加わり、さらに豪華な受賞セレモニーとなりました。それではさっそく各受賞の結果をご紹介します!

IMG_2268.jpg
IMG_2282.jpg
IMG_8534.jpg
 授賞式が始まる前には、会場前に設置されたレセプション・エリアにナタリー・アイ・カマウウさんをはじめ、マーク・ヤマナカさん、去年3冠を達成したワイプナのみなさん、カマカケハウ・フェルナンデスさんなど、ハワイアンミュージック界のセレブリティ方々の姿があっちにもこっちにも!普段は遠くのステージやテレビで見るミュージシャンが目の前にいるという贅沢さ。あまりの豪華さに目が眩みそうです。

IMG_2290.jpg
 ミュージシャンや音楽関係者、そして大勢のハワイアン・ミュージック・ファンの方々など、総勢1,350名以上で満席となった会場は熱気でムンムン!17:00になるとディナーもサーブされて楽しい歓談の中、グラフィック賞をはじめ、ライナー・ノーツ賞、エンジニアリング賞、最優秀EP賞など7つの賞が発表が行われました。そして、19:00からはテレビ生中継も始まりました。

 それではお待ちかねの各賞の受賞者とアルバムをご紹介しましょう!


★Album of the Year(最優秀アルバム賞)

IMG_2475 - Copy.jpg
アルバム名:Na Hoa
アーティスト:ナ・ホア


★Favorite Entertainer of the Year(お気に入りのエンターテイナー賞)

IMG_2770.jpg
アルバム名:Pilialoha
アーティスト:ウェルドン・ケカウオハ


★Female Vocalist of the Year(最優秀女性ボーカリスト賞)

アルバム名:My father's Granddaughter
アーティスト:エイミー・ハナイアリイ


★Male Vocalist of the Year(最優秀男性ボーカリスト賞)

アルバム名:Pilialoha
アーティスト:ウェルドン・ケカウオハ


★Alternative Album of the Year(最優秀アルターナティブ・アルバム賞)※新カテゴリー

IMG_8743.jpg
アルバム名:Contrast
アーティスト:シング・ザ・ボディ

★Most Promising Artist of the Year(最優秀新人賞)

アルバム名:Na Hoa
アーティスト:ナ・ホア


★EP ("Extended Play" Release) of the Year(最優秀EP賞)

IMG_8673.jpg
アルバム名:Wahi Mahalo
アーティスト:カマカケハウ・フェルナンデス

★International Album Recognition Award(最優秀インターナショナル・アルバム賞)

アルバム名:Noho Aloha
アーティスト:マイカイロア


★Ukulele Album of the Year(最優秀ウクレレ・アルバム賞)※新カテゴリー

IMG_8660.jpg
アルバム名:Tell U What
アーティスト:ブリトニー・パイヴァ

★Instrumental Composition of the Year(最優秀インストルメンタル作曲賞)※新カテゴリー

アルバム名:Tell U What
アーティスト:ブリトニー・パイヴァ


IMG_2358.jpg
IMG_2724.jpg 授賞式の合間には、最優秀ウクレレ・アルバム賞&最優秀インストルメンタル作曲賞を受賞したブリトニー・パイヴァが、タイマネやカレイ・ガミアオと魅せた華麗なウクレレ・コラボレーション・ライブや、サンウェイ&カマカケハウ・フェルナンデスによる「明日にかける橋」のデュオ、マヌ・ボイドとナ・ホアによるパフォーマンスなど、豪華すぎるエンターテインメントが次から次へと披露され観客も大興奮!

IMG_2805.jpg
 授賞式の締めくくりには、出演者全員がステージで手をつなぎ「ハワイアロハ」を歌って幕を閉じました。

 
 今年は新人のナ・ホアの3人組が「最優秀新人賞」、「最優秀グループ賞」、「最優秀ハワイアン・ミュージック賞」、「最優秀アルバム賞」の4冠を獲得、そして、ベテランのウェルドン・ケカウオハやネイサン・アヴェアウの活躍もすばらしいものでした。来年のナ・ホク・ハノハノ・アワードには、どんな新人が登場して、どんなアルバムがアワードを受賞するのでしょうか?今からとても楽しみですね!


本場のフラに触れ・学ぶ濃密な3日間

$
0
0
 4月26日から約1カ月にわたって開催された、ハワイを彩る音楽とフラの祭典「メレ・メイ」。その一環として、5月17日(金)〜19日(日)、ハワイを代表するクムフラから直接フラを学ぶことができるワークショップ&イベント「インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」がありました。連載コラム「ヌイ・ダイスケのフラナビ・コラム」でもお馴染み、フラ・ナビゲーターのヌイ・ダイスケさんによる、3日間のイベント・レポートを、ぜひご覧ください!


 Aloha Kakou!
 フラ・ナビゲーター Nui Daisukeです。

 5月17日から3日間、ワイキキにはたくさんのフラ・ダンサーが集まっていました。インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスが開催されていたからです。フラの聖地ハワイでフラを学び、踊り、交流できる場として人気を集めるこのイベントに参加するために、今年も日本から多くのフラ・ダンサーが集まりました。米本土やカナダ、ヨーロッパ、アジアからのフラ・ダンサーも参加する国際的なイベントですが、大半を占めるのがフラ・ダンサー人口の多い日本からの参加者ということもあり、カンファレンスでのすべてのワークショップに日本語通訳がつくというのが特徴のひとつです。かくいう僕も例年通り、今年も通訳として参加していました。

daisuke1_400.jpg
 カンファレンスのメイン会場はハワイ・コンベンション・センター。参加者はここで3日間、合計8枠のクラスを受けることができます。しかも各時間枠ごとに10クラス用意されていて、そのなかから選択できるという仕組み。アウアナ(現代フラ)、カヒコ(古典フラ)、それぞれ初級、中級、上級とレベル別に分かれ、2時間のセッションで著名なクムフラから直接1曲の振り付けを習うことができます。参加者はクムフラの好みや、課題曲の好みによって選んだクラスを、あらかじめオンラインで登録するのですが、人気のクラスは早いうちに定員になってしまいます。

daisuke2_400.jpg
 通訳をしていておもしろいのは、先生によってフラのスタイルや教え方もそれぞれなこと。どのクラスからも学ぶことは多いと思いますが、やはり相性というか、受ける側の好みによって満足度は違ってきそう。たとえば、静かにじっくりと進めていく先生がいれば、ジョークを織り交ぜながら楽しい雰囲気で進めていく先生もいますし、ひたすら踊らせる先生がいれば、話が長い先生もいます。自分に合った先生に出会えたらラッキー、という感じです。

daisuke3_400.jpg
 僕が通訳担当したクラスでいうと、初日が上級アウアナのカイリヒヴァ・ヴォーンさん、曲はハワイ島をたたえるモク・オ・ケアヴェ。上級だけあってなかなか難しそうな振り付けでしたが、クラスの後半は習ったばかりの振り付けでミス・アロハ・フラごっこ(笑)をみんなでしたりして、陽気な彼女のクラスは終始笑顔が絶えませんでした。 初日2つ目のクラスは、ラアラカプ・レンチャンコさんのオリ(詠唱)初級クラス。こちらは詠唱のスタイルやテクニックについてのデモンストレーションが主な内容。発声、声のコントロールのしかたをほんの少し学ぶことができました。

daisuke4_400.jpg
 2日目、最初はメリー・モナーク・フラ大会出場でおなじみのクムフラ、ケアヴェ・ロペスさんの中級アウアナ「クムカヒ」。アップテンポの曲でモーションも多く、こちらも少々ハードルが高いものでしたが、彼のウクレレと生歌でのレッスンは贅沢な体験だったはず。続いてベテラン・クムフラ、リリノエ・リンジーさんの上級アウアナ、静かにじっくりと教えるタイプの彼女は、「プア・ママネ」という古いフラ・スタンダードをイプヘケという打楽器でビートを打ちながらのレッスン。最後はジョアン・リンジーさんの中級アウアナ。ご高齢にも関わらずとてもシャキッとした方で、ご自分の教室では昔ながらの厳しい先生なのだろうな、と想像させる、ひたすら踊らせて身体で覚えさせるタイプでした。

daisuke5_400.jpg
 3日目はサリー・ヨーザさんの初級カヒコと中級アウアナ、カヒコのほうはカラーカウア王をたたえる古典フラ、アウアナはウリウリという楽器を使うフラ、どちらのクラスも先生のエネルギッシュなキャラでグイグイ進める、大変だけど楽しめるタイプのレッスン。そしてもうひとつはトレーシー・ロペスさんの中級アウアナ。とてもやさしそうな彼女のレッスンはリラックスした雰囲気のなか、彼女のウクレレと生歌で踊れるものでした。

daisuke6_400.jpg
 インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスに参加する人たちの一番の目的は、フラ・ソングを習って新たなレパートリーを増やすこと。でも得られるのはそれだけではないようです。僕が話をした参加者のなかには、ハワイの先生や先生が連れてきたお弟子さんが踊るのを直接見ることができること、クムフラと直接言葉を交わしてコミュニケーションできる機会があること、そして海外や違う地域のフラ友だちができること、なども楽しみのひとつだったようでした。

daisuke7_400.jpg
 ワークショップ以外にも、ランチタイムにはハワイアン・バンドの生演奏ステージと、それに合わせてカジュアルな雰囲気のなかで楽しげに踊る地元のフラダンサーを見て楽しんだり、夕方のワイキキのビーチサイドやプールサイドに設置されたステージで、習った曲を踊る発表会的な機会も用意されています。そんなフラ三昧の時間のなかで、言葉にならない気づきや学びを得ることができた、と僕が話した参加者の方々は口をそろえて感想を語ってくれました。

 この贅沢なイベントは、これからも続けて開催されていく予定とのこと。みなさんも、ぜひ本場ハワイでフラ三昧のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

藤井リナと石田ニコルがDFSでトークショー

$
0
0
 アロハ!リツコです。いよいよ今日から「Hawaiian May!(ハワイアン・メイ!)」イベントがワイキキでスタートしました。「5月のハワイが、一生の思い出をつくる」というコンセプトのもと、おしゃれな女性たちに向けて開催される、この大イベント。日本からも数多くの人気モデルやアーティストがハワイへ集結しています。

 初日となる今日は、DFSギャラリア ワイキキでも、スペシャル・イベント「ハワイアン・メイ! DFSゲストトークショー」が行われました。登場するのは、モデルの藤井リナさん!その姿を一目見ようと、多くの女性たちが開演前からステージのまわりに集まっていました。

006-A.jpg 最初にステージに登場したのは、ウクレレ・プレイヤーのブルース・シマブクロ&ブライアン・イシイ。DFSに迫力たっぷりのウクレレとギターが響き渡ります。ブルースは、明日の「ハワイアン・メイ! コレクション2013」にもゲスト・ミュージシャンとして登場します。

009-A.jpg そして20:15頃、ついに藤井リナさんが舞台上へ。イエローのドレス姿はあまりに美しく華やかで、思わず会場からも「すてきー!」「かわいい!!」の声があがります。「お仕事でもプライベートでもハワイには良く来ます。とても好きな場所です!」とリナさん。「DFSへは、滞在中必ず来ますよ。コスメが充実しているし、夜遅くまでオープンしているので、撮影の後などにも来られるのがいいですね。今日も本当はショッピングしたくて、こっそりアイテムチェックしてたんですよ」と笑顔で語っていました。

001_edited-2-A.jpg お気に入りだというカイルアビーチや、好きなアイスクリームの話題なども飛び出し、とても和やかなトークショーでした。途中でモデルの石田ニコルさんも参加して、舞台はさらにゴージャスな雰囲気に!ふたりとも信じられないスタイルの良さで、観客の目を釘付けにしていました。

005_edited-1A.jpg そして明日5月31日(金)は「ハワイアン・メイ! コレクション2013」のファッションショーが行われます。今日トークショーを行ったおふたりをはじめ、道端ジェシカさん、吉川ひなのさん、蛯原友里さん、押切もえさん、Mieさんなどの人気モデル、そしてパリス・ヒルトンも登場するというスペシャルなショーは、ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキ内 屋外特設会場 オーシャンローン&モナークルームで開催。ワイキキの海を見渡すランウェイで、とびきりのファッションショーが繰り広げられます。

008-A.jpg 集まった多くのファンに手を振りながら、「今回はハワイのローカル・ブランドのお洋服が着られるのも楽しみなんです!とってもかわいくて、テンションが上がってます」と声をそろえていたリナさんとニコルさん。その様子もアロハストリートでご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに!

モデルが集結した豪華フードサミット開催

$
0
0
 アロハ! ヨリエです。

 日本のトップモデルたちがハワイに集結するスペシャル・ファッションショー「ハワイアン・メイ! コレクション2013」が5月31日(金)に行われます。このファッションショーに先駆け、本日30日は、ハワイの人気フードとモデルのトークショー、音楽ライブも楽しめるイベント「フードサミット」が開催されました。

L400IMG_6737.jpg 会場となったのは、カパフル通りとアラワイ通りの角にあるジェファーソン小学校。ダイヤモンドヘッドが見渡せる広い校庭に、ハワイで大人気のフードトラックが大集合しましたよ! シャボン玉や泡のプール、風船のプレゼントなどもあり、子どもたちも大はしゃぎ。日本からの旅行者とローカルが一緒になって楽しいひと時を過ごしました。

L400IMG_9102.jpg フラのパフォーマンスでステージが賑わうと、お待ちかねのトークショーがスタート。まずはじめに登場したのが、モデルの蛯原友里さんと押切もえさん。華やかなサマードレスを着たふたりが歓声で迎えられます。

L400IMG_6820.jpg ハワイではお買い物はもちろん、グルメも大好きだとか。蛯原友里さんはフードトラックで出店していたエッグスン・シングススパムのパンケーキ揚げを早速試し、「すごくおいしかった! スパムが口の中でとろけましたよ〜」とおっしゃっていました。押切もえさんのオススメはブルーウォーター・シュリンプのガーリック・シュリンプ。ハワイのシュリンプが大好きで、ハワイに来るとノースショアまで食べに行くそうです。

300IMG_6784.jpg300IMG_6782.jpg ふたりが着ていたのは、ミューズ・バイ・リモのドレス。花のモチーフがキュートなピアスと合わせて、とってもすてきでしたよ〜! 抜群のスタイルを保つ秘訣を聞かれると、「食べ過ぎたな、と感じた時は、わざと短いTシャツを着てお腹を見せるようにしますね。お腹に力が入るから、それだけで結構効果がありますよ」と、もえさん。蛯原友里さんは、ホットヨガが好きだそうです。でもなにより、モデルの仕事もハードで現場では常に動いているとか。一回の撮影で150着以上も着替えるんですって!

LIMG_9162.jpg ふたりのトーク終了後、ガーリック・シュリンプのフードトラックには行列ができていました〜。

L300_IMG_6851.jpg 続いて国生さゆりさん。ハワイでお気に入りのスポットは、「ハワイ太宰府天満宮」。アクティブな国生さんは、スタンドアップ・パドルサーフィンにはまっていて、ハワイのビーチで練習しているそうです。「このあいだサーフィンしていたら、目の前にウミガメが現れたの〜」と、国生さん。「すっごく大きくて、3メートルくらいはあった!」と言うと、MCのチカピンに「それは大きすぎですね! メガ盛り! 」とツッコまれていましたよ(笑)。楽しくて美しく、かっこいいオーラのある国生さゆりさんでした。

L300IMG_9311_edited-1.jpg トークショーの最後には、加藤夏希さんと石田ニコルさんが登場。ふたりとも今日はワイキキビーチでたっぷり遊んでからこちらのイベントに来られたそうです。加藤夏希さんは海にどっぷり潜り、石田ニコルさんはキレイな写真をたくさん撮り、多忙なスケジュールの合間でリラックスできたご様子。ニコルさんはこの後DFSギャラリア ワイキキで行われたトークショーにも駆けつけていました。

LIMG_7000.jpg そして、イベントの締めくくりは、平井大&ALEXXXのミュージックライブです! 人気の曲「ONE LOVE」や「FOR THE FUTURE」のほか、「OHANA」、「ISLAND GIRL」で会場は盛り上がりました〜! 涼しい夜風を浴びながらのライブ。最高に気持ちよかったです。ふたりからの発表で、今年7月24日、新しいアルバムを同時リリースするそうですよ! 楽しみですね。

LIMG_6999.jpg さあ、楽しいイベントが目白押しの「ハワイアン・メイ! 」。明日のファッションショー本番の様子もレポートしますので、どうぞお楽しみに!

豪華絢爛!ビーチ目前でファッションショー

$
0
0
 アロハ!ユカリンです。
 ここからは「ハワイアン・メイ! コレクション2013」のショーの様子をお伝えします。

jessica_pualaniA.jpg ワイキキ・ビーチの前に作られた特製ステージで、カウントダウンとともに、いよいよファッションショーがスタート。最初に登場したのは道端ジェシカさん!プアラニの水着を美しく着こなし、堂々のランウェイ…美しい!!

0006.jpg その後も日本とハワイのいろいろなブランドが順に紹介されていきます。ミューズ・バイ・リモのドレスを着こなしているのはMieさん。ハワイ在住のMieさん、こういうさらりとしたドレスがとってもお似合いです。

paris_honeybunch1A.jpg パリス・ヒルトンがデザインを手がけているハニー・バンチは、もちろんパリス自身が登場して着こなしを披露。大きく盛り上がります。会場を埋め尽くした観客からも「パリース!こっち向いて〜〜〜」と大きな声援が飛び交いました。

 その後、ハワイ州観光局の代表エリック・タカハタ氏も登場。2人の親善大使と関係者、そして集まったすべての人に対して「ずっと夢に描いていたイベントが、今日実現しました。ありがとうございます!」とお礼の挨拶をされました。

0005.jpg ムルアのコーディネートは、昨日DFSでのトークショーも行った藤井リナさんがおしゃれに着こなします。

0007.jpg ロコに絶大な人気を誇るファイティング・イールは、加藤夏希さんが着こなしていました。

0008.jpg ショーの途中ではライブゲストとして、ウクレレ・ミュージシャンのブルース・シマブクロさんがすてきな音色を聞かせてくれました。今日は偶然ブルースの誕生日だったということで、ニコル&Mieのおふたりからレイを贈られていましたよ。

hinano_watabeA.jpg その後、吉川ひなのさんがウェディングドレスで登場!観客席に向けてブーケを投げると、ものすごい歓声があがりました…。

kokushosayuriA.jpg 国生さゆりさんも登場!ストーン・マーケットのアイテムを大人っぽく着こなしていてとてもすてきでした。

yukorin_TiareA.jpg ティアレ・ハワイをかわいらしく着こなしていたのは小倉優子さん。その姿にあちこちから「ゆうこりーん!」と声援が飛び交います。

nicole_samanthaA.jpg サマンサタバサのバッグとそれに合わせたコーディネートが決まっているのは石田ニコルさん。きれいです!

0009.jpg 蛯原友里さんと押切もえさんがカラフルなコーディネートで現れて、ふたりが88Teesとコラボして作った「ハワイアン・メイ!」のTシャツを会場のみなさんにプレゼントする場面もありました。 

fujiirina_angelbytheseaA.jpg エンジェルズ・バイ・ザ・シーのショーでは、背中に天使の羽根をつけた藤井リナさんが!本当の天使のように可憐でエレガントでした。

0011.jpg 蛯原友里さんが着ていたムームーヘブンのリメイクドレスもおしゃれでしたよ〜。

minmiA.jpg ショーのラストは、MINMIのライブショー&モデル全員が登場してのファイナルステージで終了。約2時間強のショーは、最後まで熱気たっぷりのまま幕を閉じました。

 明日は、吉川ひなのさんも参加する「ハワイアン・メイ! ウエディング」がザ・ロイアル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキ内 屋外特設会場 ココナッツグローブにて行われるほか、DFSギャラリア ワイキキに蛯原友里さんを迎えてのトークショー、さらにハワイアン・メイ!アフターパーティなども開催されます。女子力アップのイベント目白押しの「ハワイアン・メイ!」、まだまだ続きます〜。

パリス・ヒルトンたちがワイキキに大集結

$
0
0
 アロハ! リツコです。
 昨日から始まった「ハワイアン・メイ!」。今日はメインイベントの「ハワイアン・メイ! コレクション2013」がワイキキのザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキの屋外特設会場オーシャンローン&モナークルームで開催されました。

 このイベントには、とにかく豪華なモデルさんが参加することで話題になっていました。スペシャルゲストのパリス・ヒルトンをはじめ、一流のモデルたちがワイキキに集結!こんなスペシャルな顔ぶれが一度に集まるなんて、日本でもレアなはず。それがハワイで実現するなんて、本当にすごいことですよね。

0001A.jpg 見てください!この華麗な集合写真。ファッションショーに先駆けて行われたフォトセッションでは、ワイキキ・ビーチをバックに写真撮影。美しいモデルさんたちの笑顔が、ハワイの空気に映えてさらにきれいです。左から順に、葛岡碧、Mie、押切もえ、蛯原友里、道端ジェシカ、パリス・ヒルトン、吉川ひなの、藤井リナ、ヨンア、加藤夏希、石田ニコルのみなさんです。個性あふれるハワイらしいおしゃれなリゾートウエアに、これから始まるショーの期待も高まります!

0002.jpg メディアが集まっての取材も行われ、ハワイ州観光局ビューティー親善大使の道端ジェシカさんとハワイ州観光局ロマンス親善大使の吉川ひなのさんが「ハワイは来るだけで癒される大好きな場所です。こんなところでファッションショーができるなんて幸せ。ハワイのローカルブランドもどれもかわいくて本当に楽しみです」と語っていました。

0003.jpg さらに、大人気モデルの蛯原友里さん&押切もえさんは「緊張もするけど、ハワイという場所でみなさんに温かく迎えてもらって楽しいショーになりそうです!」とワクワクした気持ちを笑顔で話してくれました。

0004.jpg ショーの前には、人気のファミリーバンド、マノアDNAのステージも!日本語でのMCも飛び出し、アロハな雰囲気がいっぱいに漂っていました。

 そして、カウントダウンとともに、いよいよファッションショーがスタートです。ショーの様子は後編速報レポートでご覧ください!

★ファッションショーの様子はこちら→

ワイキキで蛯原友里のトークショーが開催

$
0
0
 アロハ!ヨリエです。
 昨日華やかに開催されたファッションショー「ハワイアン・メイ! コレクション2013」に続き、本日はDFSギャラリア ワイキキにて、蛯原友里さんによるトークショーが行われました。20:20に登場を予定していた蛯原さんに会うため、19:00過ぎにはもう会場に多くの人が待ち受けていました。

400IMG_8233_edited-1.jpg トークショーのオープニングには、トリーバーチやマイケル・コースなどのミニ・ファッションショーが行われ、レッドカーペットにモデルたちが颯爽と登場。今回のテーマは、DFSギャラリア ワイキキで取り扱うブランドの2013年春夏コレクション「Passage to Paradise」。キッズモデルたちも大活躍でしたよ。

300IMG_8271_edited-1.jpg
400IMG_8392_edited-1.jpg さて、蛯原友里さんがステージに現れると、「かわい〜!」「細い〜!」と大歓声が上がります。このトークショーのために用意したというドレスは、日本で人気のマーキュリーデュオ。ハワイをイメージしてこのパステルカラーを選んだんですって。まさにお人形のように美しかったです。今日はこのイベントの前に、一緒にハワイに来ているお母さんとビーチに行ったり、DFSギャラリア ワイキキでショッピングを楽しんだそうですよ。会場には偶然そんなプライベートシーンを見かけていたファンもちらほら。大人気のモデルがこんなに身近に感じられるのは、ハワイならではですね。

300IMG_8316_edited-1.jpg トークショーでは、昨日のファッションショーの様子や、彼女の美肌を作るお気に入りのコスメブランドなどを聞かせてくれました。気さくでファンへのサービス精神旺盛な蛯原さん。トークショーの内容は後ほど詳しくレポートします。どうぞお楽しみに。



海の見える豪華レストランでパリスが乾杯!

$
0
0
 アロハ!リツコです。
 5月30日から行われている「ハワイアン・メイ!」のイベント。その中でも最も華やかだった「ハワイアン・メイ! コレクション2013」は、昨日大盛況のうちに幕を閉じましたが、今夜はその最終日ということで、「ハワイアン・メイ! アフター・パーティ」が開催されました。

AP0006.jpg 場所はカカアコにある話題のレストラン「53 By The Sea」。ダイヤモンドヘッドとワイキキ・ビーチを一望できるゴージャスなレストランに、日本からイベントに参加されたおおぜいの皆さんが集まり、最後の夜を楽しんでいました!

AP0002.jpg このパーティには、イベントの特別ゲストであるパリス・ヒルトンも、自身もデザインに携わるハニー・バンチのワンピース姿で登場。大盛り上がりの会場で「集まってくれたみんな、ありがとう〜〜〜!みんなのこと、大好きよ!」と笑顔のスピーチで魅せてくれました。

AP0003.jpg 参加者全員がグラスを持ち、パリスの「カンパーイ」という日本語にあわせて乾杯。一番前にいたファンの女性の近くへパリスが手を伸ばし、直接グラスを合わせた瞬間には、会場中から大きな歓声があがりました。本当にすごい人気!圧倒されます。

AP0005.jpg さらに、会場に来ていたモデルの中から、葛岡碧さん、Mieさん、加藤夏希さんもステージへ。「この気持ちいい風の中でファッションショーができて、本当に幸せでした!」(葛岡さん)、「ハワイはこの空気を感じるだけでハッピー。そしてハワイの人たちって温かくて素晴らしいなって感じてます」(Mieさん)、「ハワイは何度来てもやっぱりいいですよね。今日は、撮影で出雲大社へも行ってきたんですよ〜。」(加藤さん)などと楽しくコメントしていました。みなさん、本当に「ハワイアン・メイ!」を満喫している…という雰囲気でしたよ。

 AP0001.jpg「みんな、盛り上がってる?最後まで楽しんでいってくださいね〜」と微笑む、美女3人。こうしてアフター・パーティは賑やかに続きました。

AP0004.jpg 53 By The Seaのおいしいお料理やワインとともに味わう、ゴージャスなパーティ。ゼネラルマネージャー菊池さんも、笑顔で乾杯〜!

 こうして幕を閉じた「ハワイアン・メイ!」。豪華ゲストのみなさんはもちろん、集まったみなさんひとりひとりのキラキラした表情も、とってもまぶしかったです。この大イベントは、今後もハワイで開催していく予定…とのことですので、次はみなさんも、究極の女子ハワイを味わってみませんか?いつもとはひと味違う、おしゃれ&ゴージャスなハワイに出会えるかもしれませんよ!

駅伝終了!ビーチライブに豪華ゲスト登場

$
0
0
 アロハ!ヨリエ&メグミです。

 5月12日、私たちアロハストリートもチーム一丸となって参加した「ホノルル駅伝&音楽フェス2013」。約200組のランナーたちが約43キロのコースを駆け抜けました。そして、駅伝終了後の同日夕方からは、表彰式とスペシャルライブが開催され、日本から豪華アーティスト3組が登場。サンセットタイムのワイキキビーチという絶好ロケーションに、大勢の観客が集まっていましたよ。お目当ては、Aqua Timez、キマグレン、RIP SLYMEの3組! 今回のレポートでは前回に続き、ライブイベントの様子をお届けします。

400_MG_6844.jpg
 さて、ライブの前にまず…腹ごしらえをして気合を高めましょう。お祭り事に欠かせないのがフードブースですよね。ハワイで大人気のレストラン、エッグスン・シングスのみなさんも楽しそうに働いていましたよ。明るくフレンドリーなスタッフたちが作った、特製スパム&ソーセージのパンケーキ揚げがこちら。ジャーン!

400_MG_6849.jpg ビーチでいただくこのスペシャルフードは、いつにも増しておいしい! メープルシロップをつけると、甘さとしょっぱさの両方をいっぺんに楽しめます。こちらは通常、エッグスン・シングス・アラモアナ店(16:00〜)だけで注文できる限定メニューなのですが、この日のようなイベントのブースに特別に登場するお楽しみでもあるんです。

400_MG_6898.jpg ローカルに人気の和食レストラン、一力(イチリキ)のブースには、ハワイ名物スパムむすびがこーんなに。看板娘のみなさんの笑顔も眩しかった!

400_MG_6903.jpg イベントのMCはこのおふたり。ハワイのJ-POP専門FMラジオ局「KORL97.1(コーラル97.1)」でDJとして活躍するChikapin(チカピン/右)の日本語によるトークで、日本から来ていた観客もローカルと一緒に盛り上がりました。

400_MG_6857.jpg ビーチが夕日に染まりはじめ、さあ、いよいよライブのスタートです! まずは、Aqua Timezが颯爽とステージに現れ、清々しい歌声を響かせました〜。

300_MG_6881.jpg 実はこの日、Aqua Timezとキマグレンが混合チームを結成し、「アクグレン」として駅伝に参加していたそうです。彼らの元気いっぱいの音楽で、駅伝に参加した大勢の観客が一体となり盛り上がりました。「彼らも走ったんだ〜」と思うと、カメラ越しに見える姿に親近感がわき、なんだか熱いものが込みあげてきます…!

400_MG_6922.jpg 次に、RIP SLYMEがステージに登場! おそろいのファッションに身を包んだ彼らが姿を表すと、イベント参加者だけに許された特別会場だけでなく、ワイキキビーチ全体から歓声がわき上がるほどの大興奮状態に。

300_MG_6967.jpg
 ゆっくりとあたりが夕焼けに染まる中、「楽園ベイベー」「太陽とビキニ」「熱帯夜」など、南国ハワイ、しかもワイキキビーチというロケーションにぴったりな曲で大盛り上がり! ああ、なんて贅沢なひととき…。

400_MG_7021.jpg
 そしてこの日、ステージのトリを飾ったのが、キマグレンのおふたり。駅伝を走った後とは思えないほどのパワフルな演奏が夜空に響きます。以前ハワイ大学に在籍していた経験があるボーカルのKUREIさんは、MCでそのエピソードとともに「ただいま、ハワイ」と熱いメッセージを投げかけると、会場からは「おかえり!」という声援がわき上がり、しばし一体感に包まれました。

IMG_4695_400.jpg
 駅伝でタスキをつなぎ、気持ちよく汗を流した後の音楽フェスは、爽快感もひとしお。ワイキキビーチの砂浜の感触を素足に感じながら、いまにも手が届きそうな近距離で人気アーティストのライブを味わうことができ、プレミア感たっぷり。まさに、全力を尽くしたランナーへのご褒美ですね。

 大興奮のうちに終了した第1回ホノルル駅伝&音楽フェス2013。来年は、ぜひみなさんも参加してみませんか?

フラガールが大変身!フラビューティ2013

$
0
0

フラ・ビューティ・イン・ハワイ2013

 今年も毎年5月の恒例のイベント「フラ・ビューティ」が華やかに開催されました。このイベントは、日本の美容師さんがハワイのフラ・ハラウに通うフラガールたちに「山」、「愛」、「海」など、6つのテーマに合わせてロコガールを変身させ、ヘア&メイクと踊りの美しさを競うというコンペティション。ロコたちにもすっかり定着した人気イベントです。

 今年の舞台はワイキキの中心にある人気複合施設ワイキキ・ビーチ・ウォーク内の広場。芝生エリアに設置された座席はもちろん、ビーチウォーク2階のエリアにもたくさんの観客の姿が。大勢の旅行者の方々も思わず立ち止まって見入っていた華やかなステージの様子を、ダンサーたちの華麗な変身をとげるビフォー・アフターとともにお楽しみください!

★主催:TAMARIS


■フラ・ビューティ・イン・ハワイについて
ヘア&メイク 日本のプロ用ヘア・コスメティック・メーカー「タマリス」が主催する恒例のイベント。日本から参加する美容師チームは、当日の朝に発表されるテーマをもとに、3人のロコモデルにヘア&メイクを行う。

☆ヘア&メイクのテーマ☆
★Love(愛)★Flower(花)★Mountain(山)
★Moon(月)★Hometown(ふるさと)★Sea(海)
の6つ。

その後、舞台でフラを踊りながら完成したヘア&メイクを披露。最も素敵な1チームが観客による投票で決まる。

■10:00 ヘア&メイク開始
 コンテスト当日の午前10:00、ワイキキにあるツインタワーが目印のホテル、ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ&リゾートの別館内バンケット・ルームで、フラガールたちが華麗な変身を遂げるヘア&メイクがスタート。日本各地から集まった総勢19組の美容師チームが、各チームのモデル3人を、テーマに基づいた美しい姿へと変身させていきます。

 「参加するたびに違う自分になれるので、この時期が来るのをとても楽しみにしているんですよ!」と、毎年このイベントへの参加を楽しみにしているダンサーも。また今回初めて参加するロコガールは、いったいどんな風に変身してしまうのか鏡をじっと見つめながらちょっぴり不安顔。それでもみるみる美しくなっていく自分の顔とヘアスタイルに思わず笑顔がこぼれます。

 制限時間の2時間が近づく頃には、普段の生活では考えられないような斬新なスタイルのヘア&メイクに大変身!スマートフォン片手にお互いの姿を写真におさめ、Faceboookにアップロードしたり、家族にメールしたりで大いに盛り上がっていましたよ。

 さあ、それぞれのテーマに合わせてヘアメイクが仕上がったら、チームカラーのパレオを身に着けて、いざ特設ステージのあるパフォーマンス会場へレッツゴー! 時間内に仕上がった達成感とともに、これから始まるコンテストに向け、モデル、美容師たちの緊張感がこちらにも伝わってきます。さて、どんな結果が待っているのでしょうか!?

ヘアスタイリング風景 出場者 撮影
ヘアスタイリング風景 出場者 撮影

■14:00 コンテスト開始
 ヘア&メイク、チームごとに用意されたパレオのフィッティングが終わり、モデルやスタッフはコンテストの会場となる、ワイキキ・ビーチ・ウォーク内の広場へと移動。会場には、フラガールのファミリーや友人が彼女らの晴れ姿を見ようと大集合しています。ステージが設置された場所がショッピング・エリアということもあり旅行者も大勢。そして毎年このイベントを楽しみにしている大勢のロコも押し寄せ、コンテストの開始をワクワク顔で待っています。

 さあ、いよいよコンテスト本番のはじまりです!ステージでは、司会のクムフラ・イワラニさんと通訳のマギーさんのリードで、3組ずつのチームが登場。海、愛、月、山、ふるさと、花という、それぞれのテーマに合わせた個性的なヘアスタイルとアートとも言えるメイクアップをまとったフラガールの姿は本当にキレイ。これぞフラ・ビューティですね!

フラガール フラガール フラガール

★1st Group テーマ:Mountain(山)
エントリーNo.1
S-TAGE(エステージ):大阪府


自然をイメージに山に咲き誇る花や、山で遊ぶ鳥をイメージして作りました。チームのテーマカラーが赤だったので、それに合う花やメイクを施しました。モデルさんたちにとても似合っていると思います。
エステージ
エントリーNo.2
プロッソル:広島県


緑がメインでモデルさんたちがその山に咲く花というイメージにしました。彼女たちの魅力がとても引き立っていると思います。ダンスが終わる時、モデルさんたちに桜の花びらを散らせてもらって咲き誇るようすを演出してもらいました。
プロッスル
エントリーNo.3
TOTAL BEAUTY MIKAI:北海道
(トータルビューティ ミカミ)

山にそびえ立つ一本の木と、生き生きと咲く花をイメージして、ヘアーを創りました。お化粧は、向かって左のモデルさんから鳥、植物、花をイメージしました。思い切ったメイクで山の壮大さを表現できたと思います。
トータルビューティ ミカミ

★2nd Group テーマ:Love(愛)
エントリーNo.4
TRUTH(トゥルース):広島県


かわいらしく、モデルさんそれぞれの個性が出せるように編み込みやふわふわの巻き髪とやさしいピンク色のメイクで仕上げてみました。たくさんの愛が伝わりますように!
トゥルース
エントリーNo.5
マリーインターナショナル:沖縄県


モデルの3人がとても可愛らしかったので、そのままの「素」のかわいらしさを引き立てるようにナチュラルに仕上げました。
マリーインターナショナル
エントリーNo.6
Hair & Make EXCEL:佐賀県
(ヘアアンドメイク エクセル)

モデルさんたちのかわいらしさ、そして愛らしさをそのまま表現しました。まだ10歳というキュートなモデルさんに、少しだけ大人っぽさを表現してみました。いかがですか?
ヘアアンドメイク エクセル

★3rd Group テーマ:Sea(海)
エントリーNo.7
apish(アピッシュ):東京都


今回ハワイに来るまで、海というのは青いものだと思っていました。でも、ハワイに来て生まれて初めてサーフィンをして、青にもいろいろあるんだな、と思ったとともに、サンセットの時には、海が赤く染まることを知りました。今回はそんないろいろな海の色を表現してみました。
レッドパイナップル バイ アピッシュ
エントリーNo.8
Hair Make MIRROR:茨城県
(ヘアメイク ミラー)


青い空、日本とハワイをつなぐキレイな海が大好きです。そのキラキラした海から舞い降りた天使たちを花と羽を使って表現しました。そんな天使たちの可憐なフラをお楽しみください!
ヘアメイク ミラー
エントリーNo.9
TAYA DREAM TEAM NEO:東京都
(タヤ ドリームチーム ネオ)

海は全世界でつながっていて、そして子どもたちの笑顔も全世界でつながっているんだと思っています。そして、今回のテーマが「海」ということなので、そんな子どもたちの笑顔に負けないくらい大きなイメージで作り上げました。
タヤ ドリームチーム ネオ

発表!2013年の栄光はどのチームの手に?

$
0
0

フラ・ビューティ・イン・ハワイ2013


前編より続く >>


★4th Group テーマ:Moon(月)
エントリーNo.10
SHAMPOO BOY:長崎県
(シャンプーボーイ)


私たちは白い雲の合間から覗く満ち欠ける月をコンセプトとしました。ヘアに白いリボンをまとい無造作に雲を作りメイクに様々な大きさのラメを付けることで、個性豊かな月を表現しました。
シャンプーボーイ
エントリーNo.11
チーム ミスレー:大阪府


みんなを見守るやさしいイメージであまり主張しすぎないヘアメイクに仕上げました。モデルさんたちらしさを大切にしました。唯一こだわったことは、ススキを使い、日本の月をイメージしたことです。
チーム ミスレー
エントリーNo.12
HAIR MAKE POLISH:京都府
(ヘアメイク ポリッシュ)

360度どこから見ても美しく輝く月をイメージしてデザインしました。とても美しく仕上がったと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
ヘアメイク ポリッシュ

★5th Group テーマ:Flower(花)
エントリーNo.13
~UE2 JAPAN~:大阪府
(ウエニ ジャパン)


ハワイの象徴的なお花、プルメリアの花言葉は「愛」。そんなプルメリアのように可愛らしいモデルさんたちが少女の心を残しながら大人への階段を登っていく…そんなイメージで仕上げました。彼女たちと私たちからの「愛」を受け取ってください!
ウエニ ジャパン
エントリーNo.14
HOALOA PAR-TY:兵庫県
(ホアロア パーティ)


かわいくて笑顔がとてもすてきなモデルさんたちと、仕込み中から楽しい時間を過ごすことができました。テーマが「フラワー」だったので、人と自然とがフラに合わせて、より深く交わっていけたらいいなと思いながらヘアメイクをしました。
ホアロア パーティ
エントリーNo.15
SWING:北海道
(スイング)

南国の自然をたくさん感じることからヘアメイクを考えていきました。モデルさんの第一印象だった若さ、元気さ、かわいらしさを生かすことを考え、ヘアは、風になびくナチュラルでドライな質感を大切にしました。メイクは、チークをポイントにかわいらしさを強調しました。
スイング

★6th Group テーマ:Home Town(ふるさと)
エントリーNo.16
lat. 43°N:北海道
(ラット・フォーティースリー・
ノース)


私たちは函館、苫小牧、札幌の3つのサロンがひとつになった混合チームです。私たちのふるさと北海道にもハワイと同じように、海、山、そして太陽があります。温かな太陽がみんなを幸せにしているイメージで作り上げました。
ラット・フォーティースリー・ノース
エントリーNo.17
AMIE CORPORATION:鹿児島県
(アミーコーポレーション)


花、空、海、山、そして小鳥のさえずり、すべてモデルさんたちの故郷であるハワイのキーワードをヘアメイクで表現しました。彼女たちの持つ素材のよさを生かし、統一感のある仕上がりにしました。
アミーコーポレーション
エントリーNo.18
OHANA INTERNATIONAL:福岡県
(オハナ インターナショナル)

私たちが働いている「オハナ」という美容室の名前にかけて、ハワイ語の家族や思いやり、仲間、日本語の華やかさという意味をすべて込めて作りました。たくさんの貝を集めて貼りあわせ、故郷と仲間や家族を表現しました。
オハナ インターナショナル
エントリーNo.19
ZENKO:東京都
(ゼンコー)

私たちのふるさと日本をイメージし「ジャパニーズ」を意識して作りました。飾りにはハワイアン柄やスターを使い、日本とハワイを融合したデザインに仕上げました。
ゼンコー

■16:00 結果発表
 参加チーム19組のパフォーマンス終了後、会場に集まった観客たちによる厳正なる投票が行われました。集計中はデビット&ギャレックの二人組によるハワイアンミュージックやハワイの人たちにもお馴染みの曲「涙そうそう」など、美しい歌声によるミニステージが行われ大いに盛り上がりました。さあ、いよいよ誰もが気になっている集計結果の発表です!


■ハワイ州観光局賞
 グランプリの発表にさきがけ、ハワイ州観光局賞に輝いたのは、エントリーNo.17「アミーコーポレーション」の皆さん。テーマのHome Town(ふるさと)を意識して、グリーン色のパレオに身を包み「Ulupalakua」の曲に合わせて披露した華麗なフラは、とてもすてきでした。

MIRROR

MIRROR
 「すばらしいテクニックでハワイのロコガールたちを大変身させる日本の美容師さんたちには毎年感動をしています。この中から1チームを選ぶのはとても苦労しました。本当は全部のチームに賞をあげたいくらいなんですよ。今から来年のコンテストが楽しみです」と、ハワイ州観光局のエリック高畑さんからメッセージをいただきました。

MIRROR

■優勝
 「フラ・ビューティ2013」の優勝チームは、エントリーNo.8チーム名「ヘアメイク ミラー」のみなさんに決定しました!おめでとうございます!「とってもうれしくて信じられない気持ちでいっぱいです!ヘアメイクをしている最中も日本語で自己紹介をしてくれるなど、モデルの3人ともコミュニケーションがとれて楽しい時間を過ごすことができました。2年前と3年前にハワイ州観光局賞をいただき、今回は優勝をすることができて本当に感激です!」と大興奮。選手のみなさんにはトロフィーと副賞が授与されたほか、モデルの3人にも東京ディズニーランド旅行が副賞として授与され大喜びでした。

ヘアメイク ミラー


「19組すべてのチームが創り上げたヘアメイクは、それぞれ個性的で美しい仕上がりでした。会場の皆様もその中からひとつのチームを選ぶのはとても苦労されたのではないでしょうか。美容師のみなさん、そして華麗なフラを披露してくださったロコガールのみなさん、本当にありがとございました!また来年もハワイでみなさんにお会いするのを楽しみにしています」と、タマリス株式会社 取締役副社長の松本明さん。

ヘアメイク ミラー

 ヘアメイク ミラーのみなさん、そしてロコガールのみなさん、本当におめでとうございます!

ヘアメイク ミラー

 大勢の観客に見守られ、大盛況のうちに終わった「フラ・ビューティ・イン・ハワイ 2013」。どのチームもすばらしく鮮やかで印象的なヘアメイクばかりでした。来年はどんなデザインが登場するのか今から楽しみですね!

前編はこちら >>

他の写真はアロハストリート公式Facebookから >>


永田広美流〜ナ・ホク・ハノハノの楽しみ方

$
0
0
 Aloha! 永田広美です。
 いつもの「アロハ風水」の連載を飛び出して、久しぶりにアロハストリートのレポーターとして、先日行われたハワイの音楽賞「Na Hoku Hanohano(今年の速報レポートはコチラ)」の授賞式に参加させていただいてきました!

 ハワイのグラミー賞とも称される音楽賞「Na Hoku Hanohano」、ハワイアンミュージックがお好きな方にはもちろん気になるイベントです。音楽は人と文化が生み出すものですから、「今のハワイ」を知るニュースソースとして捉えても面白いものです。それでは、あくまでも私流、個人的感想たっぷりのNa Hoku Hanohanoの楽しみ方を皆さまと共有させていただきます。

 まず!慣れれば、覚えてしまえばどうってことない「Na Hoku Hanohano」という長い名前の音楽賞。ハワイでは「HOKU」で通じます。そう、通なら「HOKU」って言って粋に決めちゃってくださいね。

 授賞式は基本ブラックタイのフォーマルイベント。普段はカジュアルムードなハワイですから、男性も女性も少なからずこの「おしゃれできるチャンス」を楽しんでいらっしゃるようです。女性たちは王道イブニングドレス、もしくはハワイやトロピカルをイメージさせるフォーマルなアイランドファッション。フォーマルなアイランドファッション…この流れはちょっとした注目株。最近のハワイでは、おしゃれで斬新なデザイナー系のアイランドウェアが多くあります。「いわゆるハワイアンプリントものではない」というのがポイントです。手染めだったり、華やかな色使いの生地だったり、ときには古代の装束のデザインをヒントに現代風にアレンジしたり。地元のファッショニスタたちのコーディネートはお手本になります。レイを身につけるのはもちろん、生花を美しく髪にかざっている方も多いですね。つい…「活け花ですか」とツッコミを入れたくなるような、花器そのものを頭に乗っけたような、独創的な生花ヘアアレンジ技を見られるのものハワイの魅力ですね。

012.jpg
 メイン会場が開く前の約1時間は、ラウンジエリアがいわば「華」となります。授賞式会場は着席ディナーなので、ここでのカクテルタイムがおしゃべり&記念撮影チャンス。ノミネートアーティスト、セレブ、招待客が続々到着し、至るところでフラッシュが光ります。

 
014.jpg
ひときわ目をひいたアニマルなお姉様。ドレスはカスタムメイドだそうです。

015.jpg
会場にはレイスタンドも出店。
ゲスト、受賞者へのレイを買いそびれても大丈夫。現地調達可能!

 私は、顔見知りのアーティストの方々、レコーディングエンジニア、プロデューサー、地元紙の評論家、果ては照明ディレクターや、今年日本で歌謡曲デビューするジェニファー(すみません、思いっきりPRです)の小学生の時のヴォーカルの先生まで、懐かしい人々との予期せぬ再会が果たせたので、個人的にテンションが相当高まりました。

001.jpg
大好きなスラックキイギターのアーティストであり、音楽プロデューサーの
Charles Michael Brotmanさん。
何年もブランクがあったのに覚えていてくださって感激!
彼のCDはカウンセリングセッション用としても愛用しています。

013.jpgディナータイム。アロハストリートチームのガールズ達はディナーもそこそこにドレスとヒールで会場を駆け回り、写真を撮り、受賞記録をつけ、受賞者インタビューを押さえ、かっこ良く働く女たちでありました。悠々とお食事を楽しませていただいたのは、私のみ…申し訳ない…

 Hokuはそもそも、ハワイの音楽文化の継承とサポートの目的で、ハワイで制作、リリースされた音源に対して贈られてきた賞で、以前ワイキキのホテルで開催されていた頃は、ノミネートアーティストと関係者、関係者による招待客のみしか参加していないイベントでした。今回の会場に来て、日本からの参加者が多くて驚きました。ハワイミュージックがここまで日本にも浸透しているのは、アーティストたちが拡散してきた「アロハ」の力なのでしょう。また、こうしたイベントのドアを一般参加者にも開けて楽しんでいただくようにしてきたのも素晴らしいことだと感じます。
 
002.jpg 昨年からインターナショナルアルバム賞というハワイ以外で制作、リリースされた「ハワイアンミュージック」のアルバムへ贈られる賞もできたということで、日本のハワイアンアーティストの方々の姿も見られました(写真は、今年ノミネートされたザ・ココナッツ・カップスのみなさん)。大変、申し訳ない、私は存じ上げていなかったので、帰宅後にググってググって、調べさせていただきました。これからは心をあらためて(?)日本国内で行われているハワイ関連イベントにも行ってみようという気持ちになっています。

007.jpg
インターナショナルアルバム賞を受賞されたMaikailoaさん

 私のHokuの楽しみは、アーティストのコラボが観られる「この日限りのライブパフォーマンス」。常々、アーティストにはスタジオ系とライブ系とがあると感じていて、個人的にはライブで心を一瞬でガシっと掴んでくる派に惹かれます。Hokuは、ハワイアンミュージックはもちろん、ハワイの多ジャンルのアーティストを観るチャンス!今年4冠のNa Hoaがこれからの注目株となることは当然なので、今回の私のツボ(個人的趣味)となったパフォーマンスBest3と特別賞(っていうか、永田広美特別賞って何?)はこの4パフォーマンス。

006_edited-1.jpg
Best3 ウクレレオールスターズ

 Taimane Gardner、Kalei Gamiao 、そして今回2冠したBrittni Paiva。ウクレレオールスターズなるウクレレ界のニュージェネレーション。特にウクレレ女子のパワーに期待が高まります。Taimaneちゃんはまさにライブ派、見せ方は天性!

 
005.jpg
Best2 妙に良かったこのコラボ!Mike Love & Matty Mcintire

 Mike Loveさんは今年のレゲエ部門の覇者。ハワイでのレゲエは実は歴史が長く、「ジャワイアン」という言葉が生まれた当初は賛否両論沸き上がったりしたものです。そして、私のライブ魂のツボにスポっと入ってきたのが、Matty Mcintireさん。早速彼の活動やアルバムをネットでチェックしました。

003_edited-1.jpg
ワタシ的特別賞 The Dukes of Surf 

 来たな、来たな!と、チェックマーク入りました!日本でも昭和がリバイバルしていたり、ディスコ(クラブじゃないです)やディスコミュージック再来という流れが来ています。まさしくアメリカン60’sは注目です。ちょっとTackyな衣装も、女の子ダンサーon  stageも、待ってましたのバンドです!

008.jpg
Best1 ワタシ的コラボパフォーマンスでダントツのBest1はNathan AweauとKahulanui

 このコラボ、練習なしの一発勝負だったそうです。今年のHoku2冠のNathanさんの7弦ベースと渋い歌声の「On Broadway」にはシビレました!パーティ終了後にペーパーナプキンに「日本語で名前が書けるようになったよ」と漢字の当て字でNathanを書いてくれてさらにシビレました。

 ハワイの音楽シーンは、ハワイという土地が表すように、ユニークで色とりどりでたくさんの個性が共存しています。そして、音楽も人や土地が育てるもの。新しい流れもアーティストもたくさん生まれてきています。重鎮たちも、伝統も健在です。新しい事にも古い事にも同じようにリスペクトがあります。それがOhanaの在り方なのだと、思います。
 
009.jpg
ハワイで生まれた音楽が世界を幸せにしてくれますように。


まつりインハワイが今日からついに開幕!

$
0
0

 アロハ!ナナです。

 

 本日6月7日(金)~6月9日(日)まで「第34回まつりインハワイ~Pan-Pacific Festival~」が開催されます。このイベントはホノルルを代表する一大イベントで、太平洋のあちこちから大勢の人が集まってパフォーマンスを披露する、大事な文化交流の場。毎年多くの人で賑わう大規模イベントなのですが、今日はそんなまつりインハワイのレセプション・パーティにお呼ばれしたので、その様子をレポートいたします!


pacific11.jpg

 レセプションの会場は、ホノルル動物園近くのワイキキビーチ前、パシフィック・ビーチ・ホテル3階のボールルームで行われました。


pacific10.jpg

 レセプションでは、まずはクム・サリー・ヨザによるハワイアン・チャント(ハワイ語の祈り)で開会。まつりの成功や安全など、みんなの想いを代表して祈りを捧げます。


pacific4.jpg

 その後はハワイ州知事やホノルル市長なども来場し、まつりインハワイがもたらす絆や文化交流などについて感動的なスピーチを披露。ハワイ、日本、そして太平洋の国々との関係を改めて考えさせられる内容でした。


pacific6.jpgpacific5.jpg

 そして日本からのパフォーマーを代表して、「豊前の国観光ネットワーク・黒田の会」の皆さんが踊りを実演。今回、大分県からはるばるいらしたそうで、2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にちなんだ黒田節などに合わせた見事な舞でした。ここハワイで伝統的な日本の踊りを観るというのも感慨深いものがありますね。


pacific1.jpgpacific2.jpg

 会場にはほかにも、カラフルな衣装を身にまとったパフォーマーたちが大勢集まり、とても賑やか。写真上は「千葉花笠会 成田」、写真下は「大分南府ひょっとこ会」のメンバーです。


pacific8.jpg その後はケイキ(子ども)たちによるキュートなフラダンス。みんな本当に上手、そしてなにより笑顔が素敵でした。


pacific9.jpg 彼女たちの後にはクム・サリー・ヨザたちによるフラ。流れるような動きと笑顔にうっとりです。


pacific7.jpg
 最後はウクレレ・メーカー「コアロハ」のオーナー、アルビン・オカミ氏(通称パパさん)が、ご自分が作詞した歌「NANDEMO DEKIRU(なんでもできる)」を歌い、サリー・ヨザさんとキッズたちがフラダンスでコラボ。まさに多様な文化がミックスされた、まつりインハワイのコンセプトを考えさせられる感動的な締めくくりでした。

 今日から始まったまつりインハワイ。6月7日(金)~6月9日(日)の3日間、カラカウア大通り沿いの各所に設置されたステージおよびアラモアナセンターのステージで毎日パフォーマンスが行われます。まつりの間は、有名レストランやショップのブースも出ているので、パフォーマンスの間に買い物をしたり、ご飯を食べたりもできて楽しいですよ! 最終日にはパレードもあり、ワイキキ全体をあげて盛り上がる3日間、どうぞ足を運んでみてくださいね。

 
 まつりインハワイの詳しい情報は公式サイトへ>>

環太平洋の文化を体感!まつりインハワイ

$
0
0
 アロハ! メグミ&リサです。

 初夏を告げる一大イベント、まつりインハワイが今年も開催されました。6月7日(金)〜9日(日)の3日間、ワイキキとアラモアナの各所にて、日本をはじめ環太平洋の文化を感じさせる数々の催しが行われました。まずはメグミが、イベント初日の夜に開催されたブロックパーティ「ワイキキ・ホオラウレア」の様子をお伝えします!

1IMG_8651_400.jpg
 6月7日(金)19:00〜22:00、西はワイキキ・ビーチ・ウォークから東はハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパまで、カラカウア大通りを大胆に封鎖して行われたブロックパーティ「ワイキキ・ホオラウレア」。計7カ所の特設ステージが登場し、その間を埋めるように人気レストランの出張屋台やクラフト販売のブースが立ち並びました。各ステージでは、日本をはじめアジア環太平洋の文化を反映した催しが続々と披露され、お祭りムードたっぷり。上の写真は千葉花笠会による花笠音頭です。舞台のまわりではロコも一緒に花笠音頭を踊っていましたよ!

2IMG_8637_400.jpg
 歴史的ホテル、モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパの前に設置されたナ・ホク・ハノハノ・ステージでは、ハワイのミュージックシーンを代表するそうそうたるアーティストが続々登場! マイラニ・マカイナイのほか、ワイプナ、ナタリー・アイ・カマウウ、マウナルアなど、ナ・ホク・ハノハノ賞受賞者たちの音楽が夜空に響き渡ります。こんなに豪華なメンバーの音楽を間近に、しかも無料で楽しめるのも、フェスティバルならではですよね。

3IMG_8585_400.jpg
 ステージを終えたばかりのウクレレプレイヤー、カレイ・ガミアオを発見! 美しいミスたちと一緒に記念の1枚をいただきました〜。

4IMG_8595_400.jpg
 ブロックパーティといえば、屋台グルメもお楽しみのひとつ。おいしい煙が立ちのぼる先をのぞいてみると、ローカルに人気の炭火焼き鳥レストラン幸の鳥(こうのとり)が出店していました。職人さんが華麗な手さばきで焼きあげるアツアツの焼き鳥は、香ばしさとやわらかさが絶妙! 秘伝のタレがお肉そのものの旨味を引き出して、後を引くおいしさ。さすが人気店だけあり、この日も行列ができていましたよ〜。

5IMG_8594_400.jpg
 黄色い車体が目印の水陸両用車で行くダックツアーのブースもありました。ガーガーとアヒルの鳴き声がする「ダックホイッスル」を配布していたようなのですが、人気のため、私たちが行ったときにはすでになくなっていました。このほかフード屋台や販売ブース、エンターテインメント・ステージなど一晩では見きれないほどの催しがあり、お祭り気分冷めやらぬままワイキキ・ホオラウレアは夜22:00に終了。3日間にわたって開催されるまつりインハワイの幕開けを飾る華々しい夜となりました。

matsuri20130611-01.jpg
 ここからはリサがお伝えします。実は私、このまつりインハワイに今年はパフォーマーのひとりとして参加させていただきました。息子が通う和太鼓教室「ドラゴン・ビート」の大人クラスに1月から仲間入りした私は、初日はホリデイ・イン・ワイキキ・ビーチコマー・リゾートホテル前で2ステージ、2日目と3日目はワイキキ・ビーチ・ウォークのふるさと交流ステージで1ステージずつ演奏しました。子どもたちのかわいらしい演奏と、大人の迫力あるパフォーマンス。ドキドキしながらも、とっても楽しませていただきました!

matsuri20130611-02.jpg
 さて、まつりインハワイの最終日、ラストを飾るのは「パンパシフィック・まつりパレード」です。フォート・デ・ルーシーからカラカウア大通りを抜けカピオラニ公園までを、フラ・ダンサー、マーチングバンド、和太鼓パフォーマーなど、総勢数百名もの人たちがパレードします。

matsuri20130611-03.jpg
 パレードにはトロリーバスやトラックに乗って参加する人たちもいます。沿道の見物客に手を振りながら、演奏をしたり、踊ったり…。気持ちよさそうですね。

matsuri20130611-04.jpg
 私の隣で見物していた外国人のグループが大笑いしていたのは、日本版ピエロとでも言いましょうか、こちらのひょっとこのお面をかぶった「大分南府ひょっとこ会」の人たち。ユーモラスな表情のひょっとこは、世界共通で人を笑わせるんですね。

matsuri20130611-05.jpg
 パレードのラストに登場するのは、毎年恒例の能登キリコです! 巨大な御神灯を何人もの男性たちが肩に担ぐ姿は圧巻。中には女性の方もいて、「明日の筋肉痛は大丈夫なのかな…」と勝手に心配してしまう私でした(笑)。

 この能登キリコの登場は、まつりインハワイのフィナーレを意味します。3日間にわたり繰り広げられたお祭りもこれで終わりと思うと、なんだか切ない気持ちに・・・。日本からこのフェスティバルに参加された方も大勢いらっしゃいました。みなさん、お疲れ様でした! また来年のまつりインハワイの開催を今から楽しみにしています。

藤井リナ&蛯原友里が美しさの秘訣を公開!

$
0
0
 アロハ!リツコです。
 先日行われた「ハワイアン・メイ! 」のスペシャルイベントとして、DFSギャラリア ワイキキでもスペシャル・イベント「ハワイアン・メイ! DFSゲストトークショー」が開催されました。イベント初日となる5月30日(木)に登場したのはモデルの藤井リナさん。美しいイエローのドレスでリナさんがステージに現れると「キャー!かわいい!」と会場から声があがります。この理想的なスタイル…叫びたくなる気持ち、わかりますよね。

012.jpg 「ハワイは大好き!プライベートでもお仕事でもよく来ます!」とリナさん。「カイルアビーチがお気に入りで、できればのんびり過ごしたいですよね。カイルアでもワイキキでも、普通にその辺りをぶらぶら歩いてますよ〜」と笑顔で話していました。もともとは人見知りするタイプだそうなのですが、ハワイでは人も気候もあたたかくて、普段とちょっと違う自分になれるとも。これぞ、アロハ効果かもしれませんね。

003_edited-1.jpg ショッピングの話題になると「DFSへは必ず来ますよ! 今回もハワイに着いてすぐにチェックしたのですが、トルソーが着ているシャツがかわいくって、実はこっそり狙ってます(笑)。夜遅く23:00までオープンしているので、撮影後やディナーの後とかにも来られるのがうれしいですね」と目がキラキラ。2階のコスメフロアでは必ずラ・メールをチェックするそうですよ。

009.jpg それから、ハワイでかならず食べるものは?という質問には「絶対欠かせないのがハーゲンダッツのアイスクリームです!」と即答。「キャラメルソースが何層にもなっているスイーツがフェイバリットで、毎日でも食べたいです。一緒にハワイに来るスタッフさんとかにも教えてあげたところ、やっぱり美味しい〜って言ってくれて、その後もみんなで食べに行きましたね。日本では甘いものはあんまり食べないんだけど、ハワイは特別なんです」。

 「もともと食べることが好きなので、あんまり我慢しないで食べちゃう方ですね。食べ過ぎちゃったかなと思ったら、とにかく動きます。それは日本でもハワイでも同じですが、ハワイだと気軽に海やプールに行けるからうれしい。ビーチで遊ぶと疲れるじゃないですか。これがいい運動になってるんだと思います」とのことでした。食べたいものを我慢してストレスを貯めるより、ずっとヘルシーで楽しいですもんね。

007-1.jpg それにしても、肌が透き通るように美しいリナさん。MCのケイさんも「本当にキレイなお肌でうらやましいです。ハワイにいてもあんまり日焼けしない?」と聞くと「もともと日焼けしにくい肌みたいなんです。海に行っても赤くなってそのままひいちゃいます。でも赤くなったときは、アロエジェルでしっかりケアしますよ。実は昔は小麦色の肌に憧れて日焼けサロンに通ったこともあったんですが(笑)、少し間を空けるとまた戻ってしまうので、自分の肌の色はこうなんだって思ってお手入れするようにしています」とのお答えでした。

004.jpg ボディケアでは、きめ細かい肌をキープするためにクリームで保湿は欠かさないそうです。お風呂上りにはしっかりボディクリーム。さらに撮影前にも必ずボディクリームを塗るのだそう。「この間、モデル仲間のひとりが気付いたんですが、みんなクリームを下から上にマッサージするようにつけてるんです。毎日のことなので、この繰り返しがボディケアになっているのかもね、って。現場ではメイクさんが持ってきてくれるクリームをつけることが多いので、いろんな種類を試せて楽しいですよ」とリナさん。途中からゲストとして登場したモデルの石田ニコルさんも「たしかに、そうかもしれませんね」と笑顔で美しさの秘密を語ってくれました。

 ふたりとも、キラキラ笑顔で本当にすてき…。翌日行われた「ハワイアン・メイ! コレクション2013」では、もちろんすばらしい笑顔とファッションをランウェイで魅せてくれました。

 アロハ! ヨリエです。

 蛯原友里さんのトークショーが行われたのは、「ハワイアン・メイ! 」ファッションショーの翌日。会場に集まっていた多くのファンに手を振り、話しかけたりしながら明るいトークを聞かせてくれました。まずは、ハワイで初めてファッションショーに参加した感想を聞かれ、「本当に楽しかったです! 野外でのファションショーも初めてで、自然を感じながらできたのがうれしかった」と、蛯原さん。

400IMG_8305_edited-1.jpg 5回目となる今回のハワイ滞在では、ちょうど同じ時期に来ていたお母さんと一緒に、朝食やショッピング、ビーチでのお散歩など、プライベートの時間も楽しまれたそうです。また、ハワイでのオススメの過ごし方として挙げたのが「ロミロミ」。「今回も到着日にロミロミをしたんです。大自然を感じながらマッサージされるのは、幸せ〜」とおしゃってました。好きな食べ物はというと、レナーズのマラサダ。その細い身体からは、揚げものを食べるイメージはありませんが、ファッションショーの前日に行われたイベント「フード・サミット」でも、真っ先に狙ったのがマラサダなのだそう。「現地で食べる味は違うな! 」と自然体で話す様子がすてきでした。

300IMG_8343_edited-1.jpg 好きなものを食べながら美しいプロポーションを保つ方法は、食べた分だけマッサージやホットヨガに行くことと、「ちょっとだけ気にする」こと。むくみやすい体質という蛯原さんは、撮影前日は塩分を控えたり、お水を常温で飲んだり、寝過ぎないように気をつけるそう。そうですよね、ダイエットを気にしすぎてストレスが溜まってしまっては、こんな風にハッピーなオーラが出るはずがありません!

300IMG_8376_edited-1.jpg MCのケイさんが間近で見ても「シミひとつない、本当にキレイ! 」というこのお肌。使っている基礎化粧品が気になりますよね? 答えは資生堂のベネフィーク(BENEFIQUE)です。しっとり保湿とホワイトニングができるので、3年ほど使っているそう。ではファンデーションは? 「ベネフィーク」。アイシャドウやチークは? 「ベネフィーク…だって本当なんですもん! 」と、笑ってました。DFSギャラリア ワイキキでも資生堂(Shiseido)を取り扱っています。早速ビューティ・コンシェルジュを利用して、蛯原さんオススメのスキンケアを試したいですね!

400IMG_8337_edited-1.jpg コスメ以外も、ハワイではDFSギャラリア ワイキキでしか取り扱っていない限定ものを求め、BalenciagaやCelineもチェックするそうですよ。そんな蛯原さんがこの夏注目するファッションは、蛍光色とビジュー。「シンプルな洋服に大きめビジューのネックレスを合わせると、それだけで華やかになりますよ」と教えてくれました。これからますます日差しが強くなる季節になりますね。しっかりと日焼け対策&保湿して輝くお肌を手に入れ、明るいファッションで夏を楽しみましょう!

 最後に蛯原さんはファンに向け、「ハワイでトークショーができ、みんなのお顔が見られてうれしいです。私もハワイでパワーを吸収できたので、このパワーがみんなにも届くといいな! 」とメッセージを残しステージを後にしました。

 やっぱり外見の美しさは、内側から湧いてくるものなのですね! 開放的な雰囲気のハワイで見せてくれたお二人の表情はイキイキとして、魅力があふれていました。前向きなパワーを分けてもらったのは、私たちだけでなく、会場にいたみなさんも同じだと思います。ぜひまたハワイに来て、すてきな姿を見せてもらいたいですね!

DFSギャラリア ワイキキ
DFS Galleria Waikiki

[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] カラカウア通りとロイヤル・ハワイアン通りの角
[住所] 330 Royal Hawaiian Ave.
[電話] 808-931-2700
[営業時間] 9:00~23:00(無休)




フラ・ホオラウナ・アロハ2013結果発表

$
0
0
 第12回目を迎えたフラ・ホオラウナ・アロハ2013。競う、学ぶ、魅了する…、そんな日本とハワイを結ぶ一年に一度のフェスティバルとして、フラの本場ハワイにてエキシビション「ホイケ」と競技会「コンペティション」が繰り広げられました。今年はどのフラチームが各賞を受賞したのでしょう?古代ハワイアンの聖地、ロイヤルグローブで行われたコンペティションの結果を速報にてご紹介します!


IMG_2777.jpg

 ●ソロ・ケイキ・ディビジョン (Solo Keiki Division)

IMG_2849.jpg
1位:レイ・フラ・スタジオ(加藤晴子)

2位:カロケメレメレ・フラ・スタジオ(田中沙海)

3位:ハラウ・フラ・オ・マカレア(築島 意)


● グループ・ケイキ・ディビジョン (Group Keiki Division)

IMG_3230.jpg
1位:レイアロハ・フラ・スタジオ(木村やよい先生)

 
● ソロ・ワヒネ・ディビジョン (Solo Wahine Division)
ハウマナ区分(Haumana)


IMG_2953.jpg

1位:クハイ・ハラウ・オ・カウアキリナヘ・パ・オラパ・カヒコ(深沢ちおり)

2位:クハイ・ハラウ・オ・カプアオカナウパカ・パ・オラパ・カヒコ(山下るみ子)

3位:レイアロハ・フラ・スタジオ(鈴木詩乃)


● グループ・ワヒネ・ディビジョン (Group Wahine Division)

IMG_3345.jpg

1位:カロケメレメレ・フラ・スタジオ(今井裕子先生)

2位:ハラウ・フラ・オ・ラウレア(渡部孝子先生)

 
●グループ・クプナ・ディビジョン (Group Kupuna Division)

IMG_3414.jpg

1位:レイ・フラ・スタジオ(澤田麻美子先生)

2位:ハラウ・フラ・オ・リハウ(星野美千子先生)

3位:ハラウ・フラ・オ・メハナ(竹久くみ子先生)

 
● 最高得点賞 

総合優勝(最高得点賞): レイアロハ・フラ・スタジオ(グループ・ケイキ)

代表者(日本の先生):木村やよい

クムフラ:レイアロハ・リム・アミナ


 受賞されたみなさん、おめでとうございます!イベントの詳細は、後日改めてレポートいたしますので、お楽しみに!







ノースショア発こだわりスケボーが大盛況!

$
0
0
 アロハ! メグミです。

 ハワイ初のスケートボード専門ブランド、ハワイ・スケートボード・カンパニーのオープニング記念パーティが、7月6日(土)、ワイキキの人気ギャラリー、グリーンルーム・ハワイにて行われました。ブランドの主宰者でありボードシェイパーのクリスさんと、ハワイを代表する大人気ローカルアーティスト、ヘザー・ブラウンさんが登場した大盛況の様子をレポートします!

1-1IMG_1136_400.jpg
 パーティのスタートは18:00から。オープン前から大勢の人が駆けつけ、ギャラリーの外にはこんなに人だかりが!

1IMG_1038_400.jpg
 ギャラリー内には、クリスさんの手による木製スケートボードがずらりと並びます。左の壁際に置かれたスケートボードラックは、この日のためにクリスさんが手作りしたもの。グリーンルーム・ハワイのナチュラルなインテリアとマッチし、ローカルハワイな雰囲気をかもし出しています。

2IMG_1031_400.jpg
 手作りゆえに、ひとつひとつ風合いが異なるスケートボードは、もちろん乗っても良し、こうしてアートとして飾っても良し。この日は、クリスさんの公私ともにパートナーであり、スケボーのデザインも担当しているヘザー・ブラウンさんのアートも一緒に展示されていました。プリントが飾られた木製フレームも、すべてクリスさんによる手作り。このシャビーシックなフレームのファンも多いんですよね。

3IMG_1051_400.jpg
 先日の工房取材時にはまだ製作途中だったスケボーたちも、ピカピカに完成して来場者を待ちます。星のデザインがクールなイーブル・ニーブル・モデルや、オールドスタイルのサーフボード風デザインなど、すべてのデザインはこの日のために用意した新作ばかり! 移動用のクルーザーがメインですが、トリック用の合板タイプも。すでに組み上がったコンプリート・デッキなので、すぐに乗ることができます。価格は$200〜300。

4IMG_1060_400.jpg
 ウィールがなく、アートとして飾れるようデッキの裏に壁掛け用の加工がされたものも。ヘザーさんによるサーフガールのデザインが全面に施されたこちらの作品は、以前からクチコミで注目が集まっていた人気アイテム。展示後すぐに買い手がついてしまいましたが、ギャラリーを訪れた多くの人たちがこの前で足を止めて見入っていましたよ。

5IMG_1104_400.jpg
 ブランド主宰者のクリスさん(左)と、デザイン担当のヘザーさん(右)のご夫妻。なんと、アロハストリートのために特製スケートボードを作ってくださいました! むら染めが美しいブルーのデッキの中央には、Aloha Streetの文字とともに、クリスさんの似顔絵が刻まれています。なんて光栄、なんて感激…。ありがとうございます!

6IMG_1080_400.jpg
 クリスさんの似顔絵といえば、ヘザーさんの作品にもたびたび登場しているんですよ。大海原でのんびり釣りを楽しむふたりは、クリスさん&ヘザーさん。自身も海の男であり、自ら釣りボートまで作ってしまうクリスさんは、通称「The Captain」。この日、作品購入者のスケボーにも、クリスさんはThe Captainとサインを描いていました。

7IMG_1059_400.jpg
 会場ではTシャツやキャップ、ポスターなどの関連グッズも販売されていました。ヤシの木とプルメリアの小路を行くスケートボーダーのイラストは、もちろんヘザーさんによるもの。Tシャツはバックにこのイラストが、フロントには胸ポケットがあり、とってもキュート!

8IMG_1151_400.jpg
 この日はヘザーさんのサイン会も開催され、その行列はギャラリーの外へも続くほどの大盛況に。購入したアート作品にサインを描くヘザーさんの姿を、窓越しに多くの人が覗きこんでいました。じつは私もちゃっかりスケボーを購入!(笑)。ビンテージボード風のクルーザーを選びましたよ。初心者の私でも安定感があって乗りやすく、持って歩けばとってもスタイリッシュ。家に置いておくだけで、なんだか気分まで上がってきます。

10IMG_1129_400.jpg
 パーティには、アロハストリートの表紙モデルのアリッサ(中央)の姿も! オーナーのジュンさん(左)、グリーンルームのおしゃれ番長ムツミさん(右)とともに記念撮影。サーファーであり、アーティスティックな雰囲気あふれるみなさん、いつお会いしても刺激されます!

 今回展示されたデッキは、引き続きグリーンルーム・ハワイにて購入可能です。ハワイ・スケートボード・カンパニーでは、組み上がったコンプリートのほか、今後はカスタムオーダーも受け付けていくとか。すべり止めにパイプラインの砂を使い、ノースショアの工房でひとつひとつ手作りされたスケートボードは、ハワイの空気を届けてくれる逸品。そのこだわりの数々は、工房のレポート記事でもご紹介しています。すでにスケーターという人はもちろん、まだ未経験の人も、この機会にぜひハワイならではのスケートボードに触れてみませんか? その魅力の虜になってしまうこと間違いなしですよ!

★ハワイ・スケートボード・カンパニー
Hawaii Skateboard Company

[公式サイト] www.HawaiiSkateboardCompany.com


グリーンルーム・ハワイ
GREENROOM Hawaii

[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] DFSより徒歩5分
[住所] 2350 Kalakaua Ave 
[電話] 808-924-4404
[営業時間] 9:00~23:00 


初開催!カハラモールで華やかなホイケ

$
0
0
第12回フラ・ホオラウナ・アロハ2013レポート

7月6日「ホイケ」エキシビション

 今年で12回目を迎えた「フラ・ホオラウナ・アロハ 2013」主催:(株)ジャルパック。これから3日間にわたって繰り広げられるフラの祭典は、この「ホイケ」で幕を開けます。これまでずっとエキシビションが行われていたアラモアナセンター1階のセンターステージが工事中のため、今回初めてカハラモールでの開催となりました。

 オアフ島を代表する高級住宅地カハラにあるショッピング・モール内に設置された特設ステージのまわりには、座席がずらりと用意され、準備万端。日本から訪れたダンサーの関係者やローカル・ハーラウのファミリー、ショッピングに訪れてイベントのことを知った人など、たくさんの人がステージが始まるのを今か今かと心待ちにしています。それではさっそくハワイと日本のフラを結ぶ一大イベントの様子をご紹介しましょう。

■■ケイキからクプナまで全45組が華やかに舞う■■

 日本でフラを学び、フラを楽しむ人たちが、練習の成果を発表するためのイベント「ホイケ」。土曜日の朝10時、大会アドバイザー、カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんのオリ(ハワイ語の詠唱)とブレッシングで幕が開きました。

 本場ハワイでのホイケ。甘い香りの生花レイをまとったケイキ(キッズ)をはじめ、ワヒネ(女性)ソロ&グループ、クプナ(シニア)がハワイアン・ミュージックに合わせて踊る姿の美しさに誰もがうっとり。見た目はまだ小さいのにフラを始めてすでに7年というフラの先生のお孫さんや、去年までは応援で毎年来ていたけれど今年は踊りで参加という6歳のケイキが踊ると、会場は大盛り上がり。そのかわいらしさと踊りの華麗さにロコファミリーも思わず立ち止まって見入っていました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

■■あの名曲にクムフラも踊らずにはいられない…■■

 ホイケのお楽しみのひとつと言えるのが、ゲスト・ミュージシャンによる豪華なライブ・エンターテインメント。

 前半は、2013年のナ・ホク・ハノハノ・アワードでFavorite Entertainer of the Year(お気に入りのエンターテイナー賞)、Male Vocalist of the Year(最優秀男性ボーカリスト賞)を受賞したウェルドン・ケカウオハと、Liner Notes(作詞賞)とHawaiian Language Performance(ハワイ語パフォーマンス賞)の2部門で受賞したクムフラ・マヌ・ボイド、後半には、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの常連でプロデューサーとしても活躍するショーン・ナアウアオが登場しました。

 そんな彼らの演奏に合わせて偉大なクムフラがじっとしていられるはずもなく、今年もクムフラ・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんが優雅にそして楽しそうに踊りだします。全身を使って舞う姿は、ため息がでるほど美しく、その場のだれもが感動!

   
   
   
   
   
   

 朝10:00にスタートしたフラ・エキシビション「ホイケ」は、夕方18:00に会場にいる人が全員手をつないで輪になり「ハワイ・アロハ」を合唱し、幕を閉じました。練習を重ね、フラの本場ハワイで踊る喜びを全身で表現するフラシスターたちの姿は、本当にキラキラと輝いていて、美しく感動的な時間でした。

 1日目のホイケが終わると、翌日はいよいよコンペティションです。今年はどんな熱い大会が繰り広げられたのでしょう? 引き続きレポートをお楽しみに!

フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
コンペティションの様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
審査員の紹介と授賞式の様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ3日目
ワークショップ&アロハ・パーティの様子はこちら⇒⇒

-->

由緒正しき緑の聖地でフラシスターズが舞う

$
0
0
第12回フラ・ホオラウナ・アロハ2013レポート

華やかな競技の舞台は由緒正しき緑の聖地

 ワイキキ中心に優雅に佇む「太平洋のピンクパレス」の別名を持つロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート。その中庭、さんさんと太陽の光が降り注ぐココナッツ・グローブが今年もコンペティションの会場となりました。緑豊かな芝生と美しいピンクの建物のコントラストが映える会場には、事前選考を通過した日本からの参加者の家族や友人だけでなく、地元ハワイの観客も加わり、にぎやかな雰囲気の中コンペティションが幕を開けました。

 
   
   

■カヴァイカプオカラニ・ヒューエットのブレッシングで幕開け

 まずはフラの重鎮であり今大会のアドバイザーでもあるクム・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんによるチャントが厳かに捧げられます。続いてローカル・ハラウによる古典フラ・ショーが行われ、会場は一気に盛り上がりました。彼らのすばらしい演技に興奮冷めやらぬうちに、いよいよ日本から予選を勝ち抜いてきた参加者たちが舞台へ。

 ソロ・ケイキ部門から始まったコンペティションでは、大会規定に則り生花や天然のシェルを身に着けたダンサーたちが華麗な舞いを披露します。各自が好きなハワイの伝承や訪れた土地にまつわる、思い入れのある曲を選び、情感豊かに踊る様子は感動的。会場からはひとりひとりに熱い声援と大きな拍手が送られ、踊り手と観客一同が一体感に包まれるすばらしい時間となりました。

   

■カテゴリー:ケイキ・ソロ

●ハラウ・フラ・オ・マカレア
先生:竹沢仁美/ソリスト:築島意

   

●カロケメレメレ・フラ・スタジオ
先生:今井裕子/ソリスト:田中沙海

   

●レイ・フラ・スタジオ
先生:澤田麻美子/ソリスト:加藤晴子

   

■カテゴリー:ケイキ・グループ

●レイアロハ・フラ・スタジオ
先生:木村やよい

   

■カテゴリー:ソロ・ワヒネ

●カ・マナ・オ・フラ
先生:寺田麻夏/ソリスト:寺田星奈

   

●カ・マナ・オ・フラ
先生:寺田麻夏/ソリスト:寺田麻夏

   

●ハラウ・カ・ポリ・ロア・オ・カ・ヴァイ・アヌヘア
先生:酉水理恵子/ソリスト:永瀬莉奈

   

●カロケメレメレ・フラ・スタジオ
先生:今井裕子/ソリスト:高嶋藍子

   

●レイアロハ・フラ・スタジオ
先生:木村やよい/鈴木詩乃

   

●クハイ・ハラウ・オ・カウアキリナヘ・パ・オラパ・カヒコ
先生:水口眞弓/ソリスト:深沢ちおり

   

●クラ・クラ・フラ・スタジオ
先生:松野ケイ子/ソリスト:根岸朋子

   

●ハラウ・フラ・オ・ラウレア
先生:渡部孝子/ソリスト:宮崎あき子

   

●フラ・オ・レイ・ミキオラ
先生:宮川ちよ子/小川美帆

   

●クハイ・ハラウ・オ・カウアキリナヘ・パ・オラパ・カヒコ
先生:岡田えりさ/山下るみ子

   

■カテゴリー:グループ・ワヒネ

●ハラウ・フラ・オ・ラウレア
先生:渡部孝子

   

●カロケメレメレ・フラ・スタジオ
先生:今井裕子

   

■カテゴリー:グループ・クプナ

●レイ・フラ・スタジオ
先生:澤田麻美子

   

●カロケメレメレ・フラ・スタジオ
先生:今井裕子

   

●ハラウ・フラ・オ・メハナ
先生:竹久くみ子

   

●ハラウ・フラ・オ・リハウ
先生:星野美千子

   

 照りつけた太陽も傾き、ココナッツ・グローブにおだやかな風がそよぎ始めた頃、すべての演目が終了。今年度の審査員をつとめたクムフラによる華麗なスペシャルパフォーマンスが繰り広げられました。豪華なクムの共演に客席からは歓喜の声があがります。

 第1回からこのコンペティションを見守り続けているクム・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんは「この12年間いろいろなドラマが生まれました。みなさんの創り出すフラの世界にとても感動しています。これからもがんばってください」とダンサーたちにエールを送っていました。さぁ、感動のクライマックスの結果発表は間もなくです!

フラ・ホオラウナ・アロハ1日目
エキシビション「ホイケ」の様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
審査員の紹介と授賞式の様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ3日目
ワークショップ&アロハ・パーティの様子はこちら⇒⇒

Viewing all 165 articles
Browse latest View live




Latest Images